「NHKのBSメッセージを消去したら受信契約してないことはバレる?」と題してお伝えします。
テレビを購入して30日くらい経つとBSの画面にじゃまなメッセージ表示されます。
「青ボタンを5秒長押ししてください」と表示されるので深く考えずに押してしまった方もいるのではないでしょうか。
そんな青ボタン押してBSメッセージを消去したらNHK受信契約をしていないことがバレるのか調査しましたのでお伝えします!
NHKにBSメッセージ消去はバレる?
NHKにBSのメッセージ消去をするとテレビがありBS放送が見れていることがバレることになります。
すなわち衛星契約をしなければいけない世帯ということがNHKに把握されます。
BSメッセージを消去はNHKに電話するかネットで消去依頼をしないと出来ません。
BSメッセージの消去依頼をしたということ…
- NHKに個人情報がバレた
- NHKに衛生放送を受信していることがバレた
NHKのBS画面に表示されるメッセージはNHKにB-CASカード番号を伝えてB-CASカード番号の登録をしないと消すことが出来ません。
そしてそのメッセージを消す依頼をすることで自分の名前や住所も伝えるので個人情報がNHKに伝わります。
またBS画面のメッセージが見れたということは衛生放送が見れているということなので地上契約ではなく衛星契約が必要ということがわかります。
NHKにBSメッセージ消去依頼をして初めてNHKがこちらの個人情報を把握することが出来るのです。
BSメッセージを消去してNHK受信契約をしていなければ
NHKは新たにテレビなどの受信機を設置した家を把握が出来るのでその後、NHK訪問員が衛星受信契約に来ることになります。
NHKのBSの青ボタンを押してしまったらどうなる?
BSの青ボタンを押してしまったらどうなるのかと気になっている方も多いと思います。
BSの青ボタンを押してしまっても次の画面にメッセージの消去方法の画面が表示されるだけです。
BSの青ボタンを押してしまっても
- NHKに個人情報がばれる
- 自動的にNHK受信契約となる
ということはありません。
青ボタンを押した後に表示される画面に従ってB-CASカード番号や名前や住所をNHKに伝えなければNHKにテレビがあることが把握されるということはありません。
BSメッセージ消去方法
NHKのBSデジタル放送を見始めてから30日前後たつと、BSの画面に「受信機設置のご連絡のお願い」といった内容のメッセージが表示されます。
青いボタンを5秒以上長押しするとメッセージ消去の案内画面が出てきます。
引用:NHK
青ボタンを5秒押し続けるとメッセージ消去の案内画面になり画面右側にB-CASカードの番号が表示されます。
引用:NHK
メッセージ消去のご案内の下に表示されている電話番号を選択すると電話番号が表示されます。
その電話番号に電話してB-CASカードの番号や個人情報を伝えるとメッセージ消去が出来ます。
また電話以外でもネットからのメッセージ消去依頼も出来ます。
メッセージ消去のご案内の下の携帯端末WEBを選択するとQRコードが表示されます。
引用:NHK
QRコードをスマホで読み取ってB-CASカードの番号や個人情報を入力し登録します。
登録が完了したら10分くらい、BSの画面に合わせたままにしておきます。
10分ほどすると登録したB-CASカード番号に、NHKからBSメッセージを消去する信号が電波で送られてきます。
受信したらBSメッセージが消えてBSメッセージ消去完了です。
ちなみにBSメッセージ消去の信号は2週間送信されるようです。
その間にNHK BCにチャンネルを合わせればBSメッセージを消去することが出来ます。
B-CASカードでNHKにテレビがあることがバレる?
B-CASカードを持っているだけでNHKにテレビなどの受信機があることは分かりません。
こちらから電話やネットなどでB-CASカード番号を伝えないとNHKはテレビなどの受信機を設置したかを把握することは出来ないのです。
もちろんテレビを購入しただけでもNHKにテレビなどの受信機があることは分かりません。
テレビを購入した時についてくるB-CASカードも何もしなければNHKに自動的に視聴者情報が伝わらない仕組みになっています。
かつてB-CASカードにはユーザー登録制度があり登録情報がNHKに伝わる仕組みになっていました。
しかし2011年にB-CASカードの登録制度は廃止になりました。
ですのでB-CASカードはBSのメッセージ消去依頼さえしなければNHKに個人情報が伝わることはないのです。
ちなみにNHKに情報を送信するものでリモコンのdボタンがありますが、dボタンを押すことによって何が送信されるのかも気になるところですよね。
BSメッセージ消去依頼をせずにBSを見る方法
NHKのBSに表示されるメッセージの消去依頼をしなくてもBSのメッセージを消去した状態で観る方法があります。
それは以下の方法で見ることが出来ます。
BS番組を録画して観る
気になる方は是非、確認してみてくださいね。
NHK受信料は払うべき?
NHKを受信できる受信機があればNHK受信料を契約することが義務付けれられています。
受信機があるのにNHKと契約をしないのは、放送法64条違反になります。
第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備(次に掲げるものを除く。以下この項及び第三項第二号において「特定受信設備」という。)を設置した者は、同項の認可を受けた受信契約(協会の放送の受信についての契約をいう。以下この条及び第七十条第四項において同じ。)の条項(以下この項において「認可契約条項」という。)で定めるところにより、協会と受信契約を締結しなければならない。
引用:放送法
これまでにもNHK受信料の不払いはもちろん、未契約で提訴された世帯はいくつもあります。
NHKは契約する意思がない人に対して民事訴訟を積極的にするようになっているようです。
NHK受信料は今から払うということも出来るのでNHK受信契約が必要であるか確認をしてみましょう。
NHKのBSメッセージを消去したら受信契約してないことはバレる?まとめ
NHKのBSメッセージを消去したら受信契約してないことはバレるのかについてお伝えしました。
NHKにBS消去依頼をすると以下のことがバレます。
- B-CASカード番号を登録した
- NHKに個人情報がバレた
- NHKに衛生放送を受信していることがバレた
すなわち、衛生放送を受信していることと個人情報がNHKにバレることになります。
受信契約をしていなければNHK訪問員が来てNHKの衛星契約をすることになるでしょう。
またBSの青ボタンを押しただけならNHKに個人情報がばれたりNHK衛星契約に自動的になるということはありません。
青ボタンを押すと次の画面にメッセージ消去の案内方法が表示されるのでそれに従ってNHKに電話したりネットでB-CASカード番号の登録をするとNHKにテレビなどの受信機を設置したことが把握されます。
もしNHK受信契約をしていない、しているけど地上契約のみであれば衛星契約は必要になるのでその後NHK訪問員が訪れることになります。