NHK受信料を契約していない世帯にNHKから宛名なしの封筒が届くことが増えているようです。
宛名なしの郵便は特別あて所配達郵便という郵便です。
住所だけで宛名がないのでちょっと気味が悪いですよね。
そんな特別あて所配達郵便が届いた場合の、正しい対応法をお伝えします!
NHKから宛名なし封筒が届いたら無視で大丈夫?
NHKから届く宛名なしの封筒は特別あて所郵便です。
2022年6月から本格的にスタートした郵便サービスですが、住所しか記載がないってちょっと変わっていますよね。
そんなNHKから届く特別あて所配達郵便の正しい対応法は「無視する」ことです。
無視して処分してしまっても法的に効力があるものではないので全く問題ありません!
NHK受信料の契約が必要ということではなく、契約していない住所という条件だけ送られているものです。
NHK受信料を契約する必要がある世帯に送られているものではない
特別あて所配達郵便とはNHKの為に始められたサービスともいわれています。
このサービスが始まる前は、宛名が分からないと郵送は利用できませんでした。
特別あて所郵便は無視しても大丈夫といろんな人が言っていますよ。
NHKから届いた宛名なし郵便【特別あて所配達郵便】はもちろん無視で大丈夫です。3月24日までに返送する義務はありません。 https://t.co/PdBMk6Qxz7 @YouTubeより
— 立花孝志【NHK党 党首】 元参議院議員 (@tachibanat) March 16, 2022
宛名の無い「特別あて所配達」でNHK契約勧誘の封書が全国に届いております。
— くつざわ 日本改革党 獣医師 元豊島区議 (@mk00350) March 5, 2022
住所は書いてありますが、NHKはそこに誰が住んでるか知りません。
私の所にも届いたぐらいですから、住民のことは何も知らないんです。
ですので「重要」と書かれた今までの封書と同様に、捨ててかまいません。
#拡散希望 pic.twitter.com/XcHeWzVFeF
▼住所は記載されているのに、氏名は記載されていない。つまり「その住所に誰が住んでいるかNHKとしては分からないんだけど契約していないから無差別に送付しますねー」といった文書です。
当然ですが、こんなもん無視してOKです!!
選挙ドットコム
住所が分からないけど、誰が住んでいるか分からないから名前なしで送られているものです。
特別あて所郵便は割増の配達料やらいろいろな費用が本当にもったいないですよね。
そこにお金を使うなら受信料を下げた方が…と思ってしまいます。。
NHKから宛名なし封筒が配達されないようにする方法!
NHKの特別あて所配達郵便を無視するデメリットとして、その後も定期的に届くということです。
気持ち悪いので届かないようにしたい気持ちもありますよね。
100%おすすめではありませんが特別あて所配達郵便の他の対応方法を解説致します!
受け取り拒否
受取拒否は100%おすすめの方法ではありませんがご紹介します。
NHKから送られてくる特別あて所配達郵便は受け取り拒否をすることが出来ます。
迷惑な郵便物等が届けられた場合、受け取りを拒絶することができます。
郵便局
他の郵便物と同様に受取拒否が出来るのです。
受け取り拒否のやり方
まず開封してしまったら受取拒否が出来ません!
開封しないようにしましょう。
特別あて所配達郵便に「受取拒絶」と書いたメモなどを添付します。
その後以下の方法のいずれかで返却します。
通常は受け取り拒否した人の押し印や署名をしなければいけませんが、特別あて所配達郵便は押印や署名は不要です。
自分の名前を伝えずに受け取り拒否をすることが出来ます。
ただしこの受け取り拒否は永久的に拒否をするわけではありません。
しつこいNHKのことなので何年後かにまた届く可能性あります。
受け取り拒否のお勧めでない理由
この受取拒否をすることがあまりお勧めでない理由は
特別あて所郵便を配達した住所に住人がいることが把握されて訪問される可能性がある
受取拒否をしたことで送った住所に人が住んでいるということがNHKに認識されます。
そもそも特別あて所配達郵便を送る住所は、分かっているのがNHK受信料を契約をしていない住所ということだけです。
テレビなどの受信機があることはおろか、人が住んでいるかいないかもわかっていません。
人が住んでいることが分かったら契約をしようとNHK訪問員が来る可能性が高くなります。
NHKに連絡をする
NHKに直接電話をして特別あて所配達郵便を送らないでほしいと伝える方法もあります。
しかしこれに関しても特別あて所配達郵便が送られた住所に住人がいることがNHKにバレることになります。
契約のお願いが届く、またはNHK訪問員が契約のお願いに来ることになるでしょう。
2023年9月末までに法人の委託の訪問業者は全廃になりますが個人委託の訪問は継続する見込みになっています。
やはりNHKから特別あて所配達郵便が届いたら反応はせず無視して破棄するのが良さそうですね。
テレビなどの受信機があればNHK受信料の契約は義務!
NHKを受信できるテレビなどの受信機があれば契約はしなければいけないのは放送法で定められています。
本当にみんなが払っているのか気になるところではなりますが法律で決まっているのです。
テレビを見ないという理由で受信料を払っていない人もいると思いますがそんな場合はテレビを処分するのがおすすめです。
テレビを処分する方法はいろいろあるので出来るだけお得に処分したいですよね!
NHKから宛名なし封筒が届いたら無視して大丈夫?まとめ
NHKの特別あて所配達郵便は無視して破棄するのが一番おすすめです。
特別あて所配達郵便は宛名がないためちょっと気味が悪い郵便です。
届かないようにしたいですが受け取り拒否やNHKに電話をすれば、送った住所に住人がいることがバレてしまいます。
それはNHK受信料の契約をするために訪問をされる可能性を高くするということにもなります。
特別あて所配達郵便が届いたときの対応方法は無視することが一番おすすめです!