新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」は2020年にリリースされた曲です。
大人気となっている曲ですが、気持ち悪いと感じていませんか?
実際に「オトナブルー」はいろいろな面で気持ち悪いと言われています。
「オトナブルー」が気持ち悪いと言われる理由を解説します。
オトナブルーが気持ち悪いという声
オトナブルーはいろいろな理由で気持ち悪いと言われています。
その理由を深堀していきたいと思います!
歌詞が気持ち悪い
「オトナブルー」が気持ち悪い言われる理由の一つとして挙げられるのが、歌詞が気持ち悪いというものです。
「オトナブルー」の歌詞は、少女と大人の間で揺れ動く複雑な感情を描いたものと言われています。
しかし性的なものを連想させる言葉が使われているため、気持ち悪いと感じる人がいるようです。
わかってる ほしいんでしょ?
艶やかな この唇
ヤワな男たち 引き寄せる
息をのむほどに 甘い蜜
わかってる ほしいんでしょ?
二度見する この躰
汗ばむ街 一歩歩けば
淫らな 視線が絡みつく
引用:Uta-Net
オトナブルーは我が家でももれなく流行りました!
歌詞の意味も考えずに家族で歌っていましたが、歌詞に注目してから違和感を感じ始めました汗
もちろん、歌詞の解釈は人それぞれです。
しかし、Xや知恵袋など見ても歌詞が性的と捉え気持ち悪いと感じる人は少なくはないようです。
2023年紅白では学校のリーダーズの「オトナブルー」の歌唱が決まった時には、紅白での炎上を気にする人も多くいました。
パフォーマンスが下品で気持ち悪い
「オトナブルー」が気持ち悪い言われる理由の一つとして挙げられるのが、パフォーマンスが下品で気持ち悪いというものです。
新しい学校のリーダーズの振り付けには、日本人が下品と捉えがちなクセの強い振りやパフォーマンスがあります。
特にメインボーカルのSUZUKAさんのパフォーマンスに注目する方が多いのではないでしょうか。
- 足を広げる
- スカートをめくる
- 舌を出す
特にスカートをめくるというパフォーマンスは学校のリーダースでは定番になっているようです。
テレビ放送中にSUZUKAさんのパンツが見えて炎上したこともありました。
パフォーマンス中に舌を出すシーンも多いですよね。
男性アイドルがパフォーマンス中に舌を出すと喜ぶファンの方が大変多いですが、女性がやるとちょっと違うとらえ方をする人が多い気がします。
舌の出し方が違う?キャラ的に違うということなのでしょうか。
日本人は女性が上品でいるべきとか恥ずかしいことはしちゃいけないとかそういった考えがあります。
いろいろな考えがりますがそういったパフォーマンスが下品と感じ、生理的に受け付けないと感じる方もいるよです。
セーラー服が気持ち悪い
「オトナブルー」が気持ち悪い言われる理由の一つとして挙げられるのが、セーラー服が気持ち悪いというものです。
「オトナブルー」は性的な表現を感じる歌詞でもあります。
そういった曲を学生服であるセーラー服を着て歌っているのが気持ち悪いという声も多いです。
セーラー服には昭和の社会問題も思い出す方も多いのではないでしょうか。
社会問題になった“ブルセラ”も思い出されるように、一定の層にとって“セーラー服=性的”なイメージを抱かせ、さらに若い女性を食い物にするような“オトナ”の存在が透けて見えるのも事実。
週刊女性prime
特に、年配の方にとってセーラー服は嫌悪感も抱き気持ち悪いという印象になるのかもしれません。
また学校のリーダースは学生であった頃にデビューしその頃からセーラー服を着ています。
今は全員学生でもなく大人なので、衣装をコスプレのように感じる方もいるかもしれません。
コスプレが=気持ち悪いということではないですが、そういった風に捉える方も一定数いるのではと思います。
共感性羞恥心がわくから
「オトナブルー」が気持ち悪い言われる理由の一つとして挙げられるのが、共感性羞恥がわいて気持ち悪いというものです。
日本には同調性圧力的な文化があります。
股を開いたり下ネタを芸風に取り入れたりすることに対して、良くないことという刷り込みがあったりします。
多くのことと違うことや、変わった発言をすると叩かれたり炎上したりすることが多いですよね。
新しい学校のリーダーズのパフォーマンスは、そういった文化とは真逆のものでもあります。
新しい学校のリーダーズのコンセプトは「個性や自由ではみ出していく」です!
まさに日本のそういった文化には沿わないということもコンセプトなので、そう思われるのはある意味本意なのかもしれません!
新しい学校のリーダースは海外で人気になり日本で売れるまでに時間がかかりました。
日本人は共感性羞恥を感じる人が多かったから売れるのが遅かったのかもしれません。
更には海外で認められたから認めてもいいという考えもあり遅咲きとなったのではないでしょうか。
昭和っぽくて気持ち悪い
「オトナブルー」が気持ち悪いと言われる理由の一つに楽曲が昭和っぽいということがあります。
オトナブルーを聞いて昭和っぽくて「なんか聞いたことある」と思った方は少なくはないと思います。
実際に昭和の歌謡曲でオトナブルーに似ている曲はいろいろあります。
たくさんの曲があふれている中どこかしら他の曲と似てしまうのは仕方ないのかなという気もしますよね。
ただオトナブルーのジャケットは和田アキ子さんの「古い日記」ととてもよく似ています!
ジャケットも「古い日記」に寄せているので昭和っぽくという狙いはあったのでしょうね。
ダンスがシンクロしすぎて気持ち悪い
「オトナブルー」が気持ち悪い言われる理由の一つとして挙げられるのが、ダンスがシンクロしすぎて気持ち悪いというものです。
バズった「首振りダンス」は首の動きがマネできない動きで、ある意味気持ち悪いですよね(笑)
そんなダンスにも注目が集まっていますが、新しい学校のリーダーズの曲は全曲、自分たちで振り付けを行っています。
全員幼少期からダンスを習っていて振付師集団でもあるのです。
本気でダンスをしているところを見ると、素人でもそのすごさが分かるくらいキレキレで目を奪われます。
ふざけたパフォーマンスをやりながら、実際は超実力があるというのはめちゃくちゃかっこいいですよね!
「オトナブルー」の首振りダンスをよく見ると足まで全てが信じられないくらいにピタッとあっていますよ。
今度見るときは是非、首ではなく足元にも注目してください(笑)
そんな完璧すぎるダンスが気持ち悪いともいわれる理由のようです。
ダンスのクオリティーが高いからこそ、あえての遊びのあるダンスも出来てしまうのでしょうね!
学校のリーダースは気持ち悪い言われるけど大人気!
気持ち悪いともいわれる新しい学校のリーダーズは、独特な世界観・高いパフォーマンス力を武器に、国内外で人気を博しています。
その人気の理由は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。
独特な世界観と個性
新しい学校のリーダーズは、セーラー服に上履きという制服姿がトレードマークです。
昭和歌謡やアイドルソングのようなメロディーに、現代的なリズムや歌詞を組み合わせた楽曲を歌い、激しいダンスを披露しています。
この独特な世界観と、メンバーそれぞれの個性が、多くの人々を魅了しています。
高いパフォーマンス力
新しい学校のリーダーズは、ダンス・歌唱力・演技力など高いパフォーマンス力を兼ね備えています。
ダンスはメンバー全員幼少からの経験があります。
またメンバー自らが振り付けを担当しています。
振り付けは独創的でインパクトのあるものが多く、TikTokなどのSNSで話題となりました。
SNSを活用した活動
新しい学校のリーダーズは、SNSを積極的に活用して自身の活動を発信しています。
TikTokやYouTubeなどの動画配信サービスでは、楽曲のMVやダンス動画を公開しており、多くの視聴者の反響を集めています。
具体的には、2023年にTikTokで公開された楽曲「オトナブルー」の首振りダンスが、世界中でバズりました。
このことが、新しい学校のリーダーズがブレイクするきっかけとなりました。
この動画は、2023年8月時点で、再生回数1億回を超えており、新しい学校のリーダーズを広く知らしめました。
また、新しい学校のリーダーズは、海外での活動も積極的です。
アメリカの音楽フェスティバルなどにも出演し、大きな注目を集めました。
オトナブルーは気持ち悪いまとめ
オトナブルーが気も悪いと言われるのはなぜかお伝えしました。
オトナブルーは主に以下の理由で気持ち悪いと言われています。
- 歌詞が気持ち悪い
- 下品で気持ち悪い
- セーラー服が気持ち悪い
- 共感性羞恥がわいて気持ち悪い
- ダンスが上手すぎて気持ち悪い
オトナブルーは気持ち悪いともいわれていますが、その反面中毒性もあります。
新しい学校のリーダーズは唯一無二のスキル高いパフォーマンスでじわじわと多くの人を魅了しています。
今後の新しい学校のリーダーズの活躍を見守りたいと思います!