NHKが来る家と来ない家の特徴は?シールはったりオートロックなら来ないの? | My Brog

NHKが来る家と来ない家の特徴は?シール貼ったりオートロックなら来ないの?

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NHKが来る家と 来ない家の違い NHK受信料

NHKの訪問員てしつこいですよね。

でも全く来ない家もあるみたいですし来る家との違いってあるのでしょうか?

そこでこの記事ではNHK訪問員がよく来る家と来ない家の特徴を調査しましたのでお伝えします!

この記事で分かること
  • NHKがあまり来ない家の特徴
  • NHKがよく来る家の特徴
  • NHK訪問員の断り方

 NHK訪問員があまり来ない家

NHkが来る家と来ない家

 NHK訪問員があまり来ない家の特徴を簡単にまとめるとNHK受信契約を効率的にとりにくい家です。

NHK受信契約をとりにくい理由はいろいろあるので詳しくお伝えしていきます。

アンテナが付いていない家

家の建物にアンテナがないという理由でNHK訪問員が来ない家は意外に多いようです。

アンテナがなくてもテレビを見ることは出来るのでアンテナがない=テレビなどの受信機がないということではありません。

しかしNHK訪問員から見てアンテナがあるということはテレビを見れる受信機がある家と判断するポイントになります。

受信機がない家はどう頑張ってもNHK受信契約は取れません。

ですのでアンテナがある家はNHK受信契約をしてくれる可能性が高い家ということでもあります。

NHK受信契約をしてくれる可能性が高い家であればNHK訪問員が報酬を獲得できる可能性が高くなります。

NHK受信契約の報酬は契約ごとに14000円程と言われておりNHK受信契約をしてくれる可能性が高い家を選んで訪問すれば効率よくこの報酬をゲットしていくことが出来ます。

そういった理由で家にアンテナがない家はNHK訪問員が来ない家と言えます。

建物が古すぎる家

建物が古すぎるとNHK訪問員が来ない場合もあります。

NHK訪問員が全額免除世帯の対象でないかと考えているからかもしれません。

NHK受信料は公的扶助受給者で生活保護を受けている場合は全額免除になります。

放送受信料免除基準の一つに公的扶助受給者があるのです。

(公的扶助受給者)

(3)

生活保護法(昭和25年法律第144号)に規定する扶助、ハンセン病問題の解決の促進に関する法律(平成20年法律第82号)に規定する入所者に対する療養もしくは親族に対する援護、または中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)に規定する支援給付を受けている者が受信機を設置して締結する放送受信契約

NHK

NHK訪問員によっては建物の見た目でそういった世帯だと判断しているのかもしれません。

もしくは共同住宅であればその共同住宅に公的扶助受給者がいた場合、他の世帯もそうであると考えて訪問を控える可能性はあります。

NHK撃退シールが貼られている家

NHK訪問員はNHK撃退シールが貼っている家は来ない確率が高いです。

もちろん貼っていても来ることはあります。

玄関先に貼るとNHK担当者が訪問しなくなるとするシールが配布されていますが、シールの有無にかかわらず、NHKは契約・支払をしていただくため、まだ契約をいただけていないお客様や未納となっているお客様のお宅を訪問しています。

NHK

NHKでも撃退シールについてこのように言ってはいますが、家に来るのはNHKの職員ではなくNHK委託業者です。

撃退シールが貼ってるということはNHK受信料に関してもちろん不満もありNHK受信契約をしたくないという気持ちの表れでもあります。

そういった家にNHK受信契約をしてもらうのは難易度が高く契約してもらえない確率が高いです。

いくらしつこいNHK訪問員と言えど行く前から自分を敵だと思っている家へ行くのははばかれるのではないでしょうか。

こういったことから撃退シールを貼ってある家にNHK訪問員は来ない可能性が高いと思います。

セキュリティの高い家・オートロックマンション

NHK訪問員はセキュリティの高い家やオートロックマンションは来ない確率が高いです。

NHK訪問員が受信契約を取りやすいのは玄関を開けてもらって対面して話をする場面です。

セキュリティーが高かったり、オートロックだとそもそも住人と対面するまでに段階を踏まなければ行けません。

ドアツードア、更に対面になってしまえばNHK訪問員の思うつぼでNHK受信契約に至る確率はかなり高くなります。

セキュリティーの問題もありますが心理的な面においてもセキュリティーが高い家やオートロックのマンショはNHK訪問員が来ない確率は高いと思います。

分かりづらい場所にある家

分かりづらい場所にある家はNHK訪問員が探す手間があるため、来ない可能性は高いです。

NHK訪問員はNHK受信契約の情報を登録する「ナビタン」という情報端末を持っています。

そのナビタンでNHK受信契約未契約世帯は分かるはずですがそのわかりづらい家を探していたら効率よく未契約の家をまわることが出来ません。

またそれは報酬金をもらう効率を下げることにもなるので、わかりづらい家は後回しにして来ない確率が高いです。

 交通の不便な家

NHK訪問員は訪問するのに交通の便が悪い家には来ない確率が高いです。

NHK訪問員の主な交通手段は自転車、原付自転車、自動車、バスです。

地域の特性に合わせて交通手段を選ぶようですが、例えば車で行っても車が入れない細い道とか、階段があるなど。

そういったNHK訪問員が行きづらい家は、頑張っていったところでNHK受信契約が出来なければ報酬もなくただただ時間の無駄になってしまいます。

そのような理由で交通の不便な家はNHK訪問員が来ない可能性が高いです。

人口密度が低いエリア

NHK訪問員は人口に密度が低いエリアは来ない可能性が高く来る頻度も少ないと思います。

人口密度が低いエリアは人口密度が高いエリアに比べるとNHK受信契約をとって報酬をもらえる効率が悪いエリアとも言えます。

今現在は特に訪問を委託されている外部事業者も少なく訪問するエリアも広いです。

そのため効率よくNHK受信契約をとるには人口密度の低いエリアよりも人口密度の高いエリアを選んで訪問するのではないでしょうか。

このような理由で人口密度の低いエリアはNHK訪問員が来ない可能性が高いと言えます。

NHK訪問員の訪問対象エリアでない家

NHK訪問員が来ない家に訪問対象エリア(県)でないということがあります。

NHK訪問員はNHKが業務委託している外部事業者です。

2023年の9月までに全廃する予定(個人委託は残留予定)ですが、2021年に200社あったのが2023年7月には11社となっています。

NHKのホームページでその委託業者の管轄エリアを見ることが出来ますが管轄エリアは以下の都道府県のみとなっています。

北海道・東京・神奈川・埼玉・群馬・大阪・兵庫・岡山・徳島・福岡・沖縄

支払い率が低い県がメインのようではありますが、平均以上の都道府県も入っていたり、逆に平均以下が入っていなかったりもするようです。 

ただ個人委託のエリアは不明なので上記の都道府県以外でもNHK訪問員が来る家はあるかもしれません。

一度警察に通報している家

NHK訪問員は一度警察に通報している家は来ないことが多いです。

警察に通報をしている家ということはまた訪問しても警察に通報される可能性も高いです。

警察を呼ぶという対応をするということはNHK訪問員の対応も難しい相手です。

それはNHK受信契約を取るのが難しいという家ということでもあります。

そういった対応をすればナビタンに「警察」などと入力され、その後も来ないことが多いようです。

過去にトラブルがあった家

NHK訪問員は過去にトラブルがあった家には来ないことが多いです。

NHK訪問員も報酬が欲しいとはいえど人間なのでまたトラブルは起こしたくないですよね。

またトラブルを起こすということは対応が厄介でスムーズにNHK受信契約を出来る家ではありません。

こういった家もNHK受信契約をとる効率の悪い家なので訪問員が来ない確率が高いでしょう。

厳しく対応された家

NHK訪問員に対して厳しい対応をされた場合、その後しばらく来ないようになります。

厳しい対応とは、「NHKとは契約しません!」や「NHK受信料は払いません!」などとはっきりと追い返された場合です。

NHKに対して異論がありはっきりと追い返された場合、何度訪問しても契約にこぎつけることは大変難しいです。

学生寮や社員寮

NHK訪問員は学生証や社員寮に来ないことが多いです。

しかしこの場合、NHK訪問員が来ないのはその寮自体がNHK受信料をまとめて払っている場合もあります。

学生寮や社員寮も一部屋ごとでNHK受信契約をしなければいけません。

会社・官公庁・ホテル・旅館・店舗・寮などに設置されたテレビ等の受信機は、設置場所(部屋・自動車)ごとに放送受信契約が必要となります。

NHK

寮がまとめて払っているとラッキーと思ってしまうかもしれませんがそもそもの寮費にNHK受信料が含まれていることがあると思います。

また社員寮に関しては給料からNHK受信料が天引きされている場合もあります。

ですのでもともとテレビなどがなくNHK受信料を払う必要のない人はその寮費からNHK受信料を省いてもらうなどする必要があります。

また学生で奨学金受給対象などの一人暮らしの学生であればNHK受信料が全額免除の場合もあります。

親元などから離れて暮らしており、以下のいずれかにあてはまる学生

●経済的理由の選考基準がある奨学金を受給している場合

●経済的理由の選考基準がある授業料免除制度の適用を受けている場合

●親元などが市町村民税(特別区民税を含む)非課税の場合

●親元などが公的扶助受給世帯の場合

NHK

また2023年10月からは以下が対象の追加になります。

  • 年間収入が一定額(130万円)以下の学生
  • 国民年金保険料の学生納付特例対象の学生
  • 国民健康保険の修学特例対象の学生
NHK

また全額免除にならなくても半額になる割引もあるので確認してみましょう。

一部のマンションやアパート

NHK訪問員が来ないマンションやアパートがあります。

ただNHK訪問員が来ない理由はすでにNHK受信契約をしていることが多いと思います。

入居時ににNHK受信契約をしている

マンションなどの入居の契約をするとき、契約書類の中にNHK受信契約書が入っている場合があります。

この契約時にNHK受信契約が出来れば不動産会社が紹介料をもらえるという仕組みです。

そのため積極的にNHK受信契約を進めている不動産会社もあります。

もしテレビなどの受信機がなければ早めに解約をしましょう。

NHK受信料が管理費に含まれている

あまりないケースですが管理会社がNHK受信料を払っている場合もあります。

その場合は管理費として徴収されている場合が多いです。

マンション契約時にNHK放送受信契約書がない場合は管理費の内容を確認しましょう。

管理費にNHK受信料がある場合がまれにあります。

 NHK訪問員がよく来る家の特徴は?

NHKが来る家と来ない家

NHK訪問員がよく来る家は来ない家の反対でNHK受信契約がとりやすい家です。

詳しくお伝えしていきます。

 引っ越したばかりの家

引っ越したばかりの家がNHK訪問員がよく来るのは有名ですよね。

NHKと不動産屋はつながっているので引っ越したことはすぐバレるのです。

NHKと委託契約を締結している不動産会社では、家(部屋)を買う時、借りる時に受信契約のお手続きができます。

NHK

提携している不動産会社はNHKのホームページで見れますが、かなりの数です。

掲載しているものは一部のようなので相当な数の不動産会社と提携しているようです。

提携している不動産会社がNHK受信契約をすれば不動産会社は報酬金がもらえるので積極的に勧めている所も多いようです。

大学や専門学校近くの物件

大学や専門学校近くに物件はNHK訪問員はよく来る家と言えます。

大学や専門学校の近くのアパートはそもそも学生が多くNHK受信契約未契約の家が多いです。

NHK受信契約未契約の家が多いなら効率よく受信契約をして報酬額を伸ばせます。

さらに大学生や専門学生などはNHK受信契約に対する知識もなく訪問すれば苦労なく契約にこぎつける場合も多いのではと思います。

またその周辺の物件に関してもアパートの解約のついでに訪問出来るのでNHK訪問員がよく来る家になると思います。

家賃の安いアパート

家賃の安いアパートも大学や専門学校近くのアパート同様、NHK訪問員がよく来る家といえます。

こういったアパートは入退去の頻度も高く、また若い人が多いのでNHK受信料が未契約の方も多いです。

ですので必然的にNHK訪問員がよく来る家だと言えます。

NHKがよく来る家の訪問員の対応方法

NHKが来る家と来ない家

NHKがよく来る家をお伝えしましたがNHK訪問員って本当にしつこいですよね。

しかしその対応方法のコツさえつかんおけばNHK訪問員は怖くありません。

またしつこくて帰ってほしくても帰らない場合は警察を呼ぶ方法もあります。

NHKが来る家と来ない家まとめ

NHK訪問員が来る家と来ない家についてお伝えしました。

NHK訪問員が来ない家はNHK受信契約を効率的に取りにくい家です。

  • アンテナが付いていない家
  • 建物が古すぎる家
  • NHK撃退シールが貼られている家
  • セキュリティーが高い家、オートロックマンション
  • わかりずらい場所にある家
  • 交通の便が悪い家
  • 人口密度が低いエリアの家
  • 訪問対象でない家
  • 一度警察に通報している家
  • 過去にトラブルがあった家
  • 一部のマンションやアパート

NHK訪問員が来る家はNHK受信契約を効率的に取りやすい家です。

  • 引っ越したばかりの家
  • 大学や専門学校近くの家
  • 家賃の安いアパート

このような違いでNHKがよく来る家とあまり来ない家があるようです。

ここまで読んで頂きありがとうございました!