NHKの解約は何を聞かれる?電話で答えるポイントを解説! | My Brog

NHKの解約は何を聞かれる?電話で答えるポイントを解説!

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NHKの解約で何を聞かれる? NHK受信料

NHK受信料の解約は電話での申し出が必須ですが、電話で何を聞かれるのか気になりますよね。

そこで今回はNHKの解約の電話をしたときに何を聞かれるのかお伝えします。

何を聞かれるか予習をしてスムーズにNHKの解約が出来ると良いですね。

この記事で聞かれること
  • NHK解約の電話で何を聞かれるか
  • NHK解約の電話で注意すること

NHK受信料の解約で何を聞かれるのか

NHK解約は何を聞かれる?

NHKの解約では何を聞かれるのでしょうか。

ネット上の解約事例では、オペレーターや管轄放送局によって対応が異なることもあるようですが大枠、以下の内容がベースのようです。

NHKの解約で聞かれること①名前など

氏名、住所、お客様番号

お客様番号は聞かれないこともあるようですが、事前に把握していた方がよさそうですね。

NHK解約で聞かれること②解約理由

「どうやってテレビを処分をしましたか?」

NHK放送を受信できるものをどのように破棄したかを聞かれます。

あまり詳しくいろいろ話すとつこっまれてドツボにはまってしまうので明確に端的に答えるのがポイントです。

  • 「家電量販店や専門業者に回収してもらった」
  • 専門業者に回収してもらった」
  • 「リサイクルショップに売った」
  • 「メルカリで売った」

NHK解約理由としてオペレーターに突っ込まれる可能性があるものもお伝えします。

「友達に譲った」
譲渡に関しては譲渡先の名前と住所を聞かれます。

個人情報なので答える義務はありませんがスムーズに答えないとぐちぐち言われれる可能性があります。

「ゲーム用にあるだけで使っていない」

このような解約理由も受信できる機器があると捉えられるので契約の継続を指摘される可能性があります。

解約理由として絶対に言ってはいけない言葉もあります。

「テレビを見ないから解約したい」
テレビを見ないからという理由はテレビがあることを意味してしまっています。
もちろん解約はできないことになってしまうので「テレビを見ないから解約」とは絶対に言わないようにしましょう。

NHK解約で聞かれること②証明するものはあるか

「テレビがないことを証明できるものはありますか?」

テレビがないことを証明できるものがあれば伝えましょう。

もしテレビがないことを証明できるものがない場合でも解約は出来ます。

証明書がない場合も、解約には基本的には支障はありません。

実際ネット上にある解約事例を確認しても、証明書がない方でも解約は問題なく進められています。

「証明書を失くしてしまった」などと正直に話して、解約を進めましょう。

日本不用品回収センター

いろいろな解約パターンを見ていると、テレビがないことを証明できるものがない場合は地域のNHK放送局からの折り返しの電話になることが多いようです。

逆にある場合は、NHKふれあいセンターのみの電話で解約届を送付してもらえるケースが多いようです。

NHK解約で聞かれること③テレビ以外の受信機器はないか

「テレビを視聴できるワンセグ携帯やカーナビをもっていないですか?」

こちらに関しても明確に「ありません」と答えましょう。

ここでもごもごしてしまうとNHK放送を受信できる機器がテレビだけだと思っていると思われ相手の思うつぼです。

そうすると

「確認してからまたお電話ください」
「解約はおうけできません」

などとなってしまうので注意してください。

NHK解約で聞かれること④テレビの購入予定

「今後テレビなどを購入する予定はありませんか?」

購入する予定は永遠にないとは言いきれないと思いますが当分の間なければ「ない」とはっきり答えましょう。

ここで「そのうちもしかしたらあるかも~」などあいまいなことを言ってしまうと

「購入予定があるのであれば解約はお受けできません」となるのできっぱりと「ない」と答えましょう。

NHK解約で聞かれること⑤返金振込先

「過払いのNHK受信料を返金しますので口座番号を教えて下さい」

NHK受信料の支払いは全て前払いなのでほとんどの場合返金があります。

口座振り込み以外にも返金方法はあるようなのですが、あらかじめ返金の銀行名、口座番号を確認しておきましょう。

返金時期に関してはいつ返金されるかNHKのホームページなどにも記載がありません。

解約届を提出したのに引き落としがある、返金がされていないなどあるようなので返金されているか自身で確認をしましょう。

NHK受信料の解約の電話で注意すること

NHKの解約は何を聞かれる?

NHK受信料の解約の電話で何を聞かれるかお伝えしましたが総じて大切なことがあります。

事実などを細かく話すととにかく難癖を付けるオペレーターもいるようです。

ですので大切なことは

解約理由を明確にし、端的に答えること

オペレーターは出来るだけ契約を続けてほしいので不明な点があればそこに付け込んでくる可能性は高いです。

中には「テレビがないことを証明できるものがなければ解約は難しい」など嘘をついてくるオペレーターもいるようです。

以下の動画でもなんとか契約を続行させようとかなり粘っています。

「譲渡先の個人情報を聞かないとコールセンターでは受付できない」と言っています。

さらには折り返し電話があると言っているのにどこからかかってくるかはわからないという何とも不可解なことも言っています。

このような場合、「法律上NHKに譲渡先の個人情報の伝える義務はありますか?」と言ってみてもいいとは思いますが少し面倒です。

オペレーターの方みなさんがこのような対応をするということではないのでまた後日電話をしてみるのもいいかと思います。

NHK受信料の解約は電話だけやネットでできない?

NHKの解約は何を聞かれる?

NHK受信料の解約で何を聞かれるかお伝えしましたが電話して解約届を送ってもらうのは少し面倒だと感じてしまった方もいるかもしれません。

しかし今のところ(2023年4月)NHK受信料を解約するにはNHKふれあいセンターに電話して解約届を送付してもらうしかありません。

受信契約の解約は、解約の事由に応じて所定の届出書のご提出が必要となる場合があります。解約のお手続きについては、NHKふれあいセンターまでご連絡ください。
NHKふれあいセンター(営業)フリーダイヤル:0120-151515
※IP電話等で上記のフリーダイヤルをご利用になれない場合、050-3786-5003(有料)をご利用ください。
※受付時間は午前9時~午後6時(土・日・祝日も受付)です。なお12月30日午後5時~1月3日はご利用いただけません。

引用:NHK

またネットでの手続きも出来ません。

そのため、NHK受信料を解約したいのなら電話で直接オペレーターとやり取りをするのは避けられません

ここではNHK解約の電話で何を聞かれるかお伝えしましたが、これ以外にもNHK受信料をスムーズに解約出来るポイントがあります。

NHK解約の予習をしてスムーズに解約が出来ると良いですね。

NHKの解約で何を聞かれる?まとめ

NHKの解約の電話で何を聞かれるかお伝えしました。

NHKの解約の電話で聞かれることは

  • 名前、住所、(お客様番号)
  • 解約理由
  • テレビがないことを証明するものはあるか
  • 他に受信器はないか
  • 今後テレビを購入する予定はないか
  • 返金振込先

このような内容を聞かれます。

また聞かれたら明確に端的に答えるもの重要です。

あいまいなことを答えてしまうとオペレーターに突っ込まれて解約はお受けできませんとなる可能性もあります。

注意点に気を付けてはっきりと答えることが出来ればスムーズに解約届を送付してもらうことが出来るはずです!

ここまで読んで頂きありがとうございました!