タオルの黒ずみはオキシクリーンでスッキリ!落とし方を解説! | My Brog

タオルの黒ずみはオキシクリーンで!落とし方を解説!

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手拭きタオルをオキシクリーンで漂白 ライフ

保育園で使うタオルが気ついたら黒ずみが出ている!ということはありませんか?

気を付けていても黒ずみって出てきますよね。

そこで今回はオキシクリーンで洗濯したら真っ白に出来たのでその方法をお伝えしていきたいと思います!

今回漂白したのは手拭きタオルですが普通のタオルもオキシクリーンで同じように黒ずみがとれるので参考にしてみてください!

この記事で分かるのは以下の内容です。

✔タオルの黒ずみ落としにオキシクリーンがおすすめな訳
✔オキシクリーンを使ったタオルの黒ずみの落とし方

タオルの黒ずみにはオキシクリーン!

オキシクリーン

タオルの黒ずみ落としに使用したのは酸素系漂白剤のオキシクリーンです。

黒ずみが出たタオルをきれいに漂白してくれました!

オキシクリーンの主成分は、過炭酸ナトリウムです。

水に溶かすと発砲して汚れを浮かせて黒ずみをとってくれます。

泡に含まれる酸素が汚れの無数の穴に入り込んで酸化してくれる働きで黒ずみが取れるのです。

酸化系漂白剤なので色抜けの心配がなく色柄物にも安心して使えます!

オキシクリーンでつけ置きすると・・・

漂白前

特に真ん中あたりがよく黒ずみます。

漂白後

プリントが表になっている方は全体的にトーンが明るくなっています。

小さい方は真っ白に!

オキシクリーンでつけ置きした後

キッチンハイターは使っちゃダメ!

キッチンハイター

キッチンハイターは塩素系漂白剤です。

塩素系漂白剤は酵素系漂白剤より漂白力が強いのですが白物専用です。

白物専用なので白いタオルにはもちろん使ってもよいのですが、プリントがされているものは使ってはいけません。

キッチンハイターを使うとプリントが薄くなったり消えてしまうので使ってはいけません

ちなみにキッチンハイターで黒ずんだ上履きをきれいにすることはできます!

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ワイドハイターはあまり効果なし

ワイドハイター

オキシクリーンと同じ酸素系漂白剤のワイドハイターはもちろん使えます。

同じ酸素系漂白剤ですがオキシクリーンは粉末でワイドハイターは液体です。

粉末と液体で主成分や使えるものが違います。

粉末のオキシクリーンが弱アルカリ性で液体タイプに比べて漂白力は高いですがウールやシルクには使えません。

液体のワイドハイターは弱酸性でウールやシルクなどのデリケート素材にも使えますがその分漂白力は少し弱めです。

今回、ワイドハイターの使用方法の量より多めでつけ置きしてみましたが効果はほとんどありませんでした。

オキシクリーンを使ったタオルの黒ずみの落とし方

準備するものは

  • 桶などお湯を入れるもの
  • 60℃のお湯
  • 混ぜる棒(かき混ぜてオキシクリーンを溶かす)
  • ゴム手袋

のみです!

オキシクリーンをお湯に溶かしてつける

手拭きタオルをオキシクリーンでつけ置き

1リットルのお湯(60℃くらい)でオキシクリーンキャップ3杯を入れ、溶かして一晩浸す。

オキシクリーンに記載のある使用方法で2時間くらい様子を見たところ効果があまりないようだったのでオキシクリーンを追加して一晩浸しました。

オキシクリーンは、40℃~60℃のお湯を使うことでより洗浄効果をアップすることができます。

つけおき後、洗濯

つけおき後は、通常通り洗濯します。

オキシクリーンは弱アルカリ性なのですすぎ残しがあると、ごわごわしてしまうのでしっかり洗いましょう!

準備するものでも記載していますがつけおきから手拭きタオルを取り出す際は必ずゴム手袋をしましょう。

オキシクリーンの成分である過炭酸ナトリウムは、汚れの成分であるタンパク質を分解して漂白します。

そのためオキシクリーンを素手で触ってしまうと、手の皮膚のタンパク質が分解されて皮膚があれる恐れがあります。

タオルに黒ずみが出る原因と対策

タオルの黒ずみはオキシクリーン

タオルに黒ずみが出るのにはいくつかの原因があるかと思います。

いろいろある中でも大きく分けると以下の2つが原因になっているかと思います。

濡れたままの放置

濡れたまま放置することにより黒カビが発生します。

タオルの黒ずみの原因はこちらが一番大きいのではないでしょうか。

手拭きタオルは保育園でビニール袋に入れられて帰ってくることが多いのでカビが発生しやすい状態になります。

また「皮脂などの汚れが付着している」「湿度が高い」など使用した手拭きタオルはカビが好む条件がそろっています。

更に持ち帰った後も、洗濯かごにいれて乾かない状態が続くと黒カビにとっての好条件が出来上がってしまい黒ずむ原因になってしまいます。

家庭で出来ることでは持ち帰ったら干して乾かし、長く湿った状態になることを避ける

なるべく早めに洗濯をすることがポイントかと思います。

洗濯で汚れなどが落としきれていない

洗濯物の量が多すぎて、蓄積された手垢や石鹸などの残りが洗濯で落としきれていないことが黒ずみの原因になります。

また洗剤や柔軟剤が多すぎて十分にすすぎ洗いが出来ていないことも黒ずみの原因になっています。

手拭きタオルに限らずですが、洗剤や柔軟剤の量は適量で。

またすすぎ1回の洗剤もすすぎ2回などでしっかりすすぎ洗いすることポイントかと思います。

タオルの黒ずみをオキシクリーンできれいにまとめ

黒ずみが出てしまったタオルはオキシクリーンのつけ置きできれいに漂白することが出来ました。

塩素系漂白剤のキッチンハイターは白いものしか漂白できませんが酸素系漂白剤のオキシクリーンは色柄物に安心して使えます。

ただオキシクリーンの使用方法にある使用量だと効果が薄いので多めにオキシクリーンを入れることをおすすめします。

ここまで読んで頂きありがとうございました!