2023年1月に始まったNHK大河ドラマどうする家康。
「鎌倉殿の13人」が大好評だっただけにかなり期待していた方も多かったと思います。
そんなどうする家康ですが「どうする家康 気持ち悪い」という声があがっています。
「どうする家康」のどこが気持ち悪いのか見ていきたいと思います!
千代が気持ち悪い
36話の「於愛日記」で、武田方の巫女として暗躍していた千代(古川琴音)が再登場をしました。
武田信玄の女を、重臣の一人である鳥居元忠(音尾琢真)がかくまっていることが知れて家臣団は大騒動になりました。
元忠がかくまっていたのは千代でした。
三河の一向一揆の時に妖艶な姿で登場し、その後行方不明でしたが元忠の”恋人疑惑”として再登場。
こんな形で再登場って気持ち悪いというか怖いですよね。
松潤のおままごとが気持ち悪い!
39歳の松潤と29歳の有村架純さんが木彫りのウサギで遊んでいるシーンは、正直気持ち悪かった
初回の放送では家康の幼少時代、妻となる瀬名(有村架純)とのかくれんぼやままごとをして遊ぶシーンがありました。
そのシーンはおそらく元信と瀬名は12歳くらいなのでままごと遊びしていておかしくはありません。
ただ演じているのは39歳の松本潤さんと29歳の有村架純さんです。
どう見ても大人にしか見えないのでもしかしたら家康やばい人??と混乱した人もいたのではないでしょうか。
ネットでもなぜあのシーンは子役を使わなかったのかという声がたくさんありました。
これはどんなに演技が上手かろう気持ちが悪いと言われても仕方がない気がしますね。
タイトルロゴが気持ち悪い!
ロゴは、浅葉球、飯高健人、石井伶の3人のグラフィックデザイナーで活動するデザインユニット「GOO CHOKI PAR」(ぐー・ちょき・ぱー)が手掛けたものです。
タイトルを円形に収めることで「一本道ではいかず必死に時代を転がり続けた家康の人生の旅路」を表しているのだそうです。
斬新なデザインと思いきややはりこのロゴにも気持ち悪いなどと批判の声が・・・。
今までの大河ドラマらしからぬロゴ・・・
ロゴくらいは大河らしくしてほしかったなど
などの声が相次ぎ話題になりました。
「神の君」が気持ち悪い!
初回の冒頭が以下のナレーションで始まりました。
「今日この平和があるのもすべては大御所、東照大権現さまのおかげ。まさに天が私たちに授けてくださった神の君でございます。我らが神の君は、いついかなる時も勇敢であらせられました。あの桶狭間合戦の折もまたしかり」
「どうする家康」の家康は今までにない情けない家康を描いています。
家康は死後に神として崇められました。
冒頭のナレーションで家康を「神の君」といいながらその後映し出されたのは情けない家康。
ナレーションがふりになっていたようです。
しかしナレーションで神の君と連呼するところに違和感を感じた方がかなり多かったようです。
まだ若くて情けない姿の家康に神の君と連呼するのは気持ち悪いと話題になりました。
BLが気持ち悪い!
初回のラストで岡田さん演じる織田信長が竹千代に言い放ったセリフが話題になりました!
「待ってろよ竹千代…俺の白兎」このセリフがBLだとTwitterでもトレンド入りしました。
第2話でもBLと思わせるセリフがいくつもありました。
「かわいいのう。白い子兎のようじゃ」
「白い子兎食ってやろうか」
織田信長が竹千代に発したセリフがまた話題になりました。
これには、気持ち悪いという声もある中、大好物!ありがとう!などという声もありました(笑)
CGが気持ち悪い
「どうなる家康」では大河ドラマの新しい取り組みとして最新技術のVFX(視覚効果)を取り入れた作品です。
しかしネットではかなり不評な声が飛び交っていました。
その理由は、以下のような内容でした。
- CGが安っぽい
- 馬のCGにすごい違和感がある
- CGが大河っぽくない
「鎌倉殿の13人」では本物の馬が使われていたため比較して批判する声もすごく多いようでした。
ただこのCG、動物を撮影で疲れさせないようにする意図もあるようです。
CGの技術もさらにあがってくれることを祈るばかりですね。
ムロツヨシの演技が気持ち悪い!
ムロツヨシが演じるのは木下藤吉郎(のちの秀吉)です。
そのキャラクターの雰囲気が出すぎていて「不気味」「気持ち悪い」などの声があがっていました。
コミカルな人物かと思ったら、大高城の戦の話になると急に声の雰囲気や表情を変えて信長の戦術を説明していました。
この場面から内心が読めない不気味で気持ち悪い人物像が見えました。
溝端淳平の演技が気持ち悪い!
第6話での溝端淳平の演技が話題となり放送当日のYahoo!検索ランキングでは「溝端淳平」がトップ10入りするほどの反響。
演技が上手すぎて気持ち悪いという声がありました。
第6話での人質交換の後、対岸にいる元康をにらみつけた氏家。
氏家は言葉は発しませんでしたがその目には怒りや憎しみ、元康への妬みも表現されていました。
その表情を見るだけでいろいろな感情が渦巻いている氏家の気持ちが伝わってきました。
更に最後、父・今川義元の陣羽織に向き合い「父上・・・」と一言つぶやくシーンでは偉大なる父を持った氏真の孤独や哀愁がにじみ出ていました。
氏真の内面を繊細に表現していて素晴らしい役者!といった絶賛の声がある中、演技が上手すぎて気持ち悪いという声があがっていました。

どうする家康は気持ち悪い?まとめ
どうする家康の気持ち悪いと言われていることをまとめました。
つまらない!という声もありますが気持ち悪いという声も増えてきています。
どうする家康の気持ち悪いのは以下の内容です。
- 千代の登場
- 神の君
- BL
- 松潤のおままごと
- CG
- タイトルロゴ
- ムロツヨシの演技
- 道端淳平の演技
気持ち悪いけど見ちゃうという方も多いと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!