毒恋ドラマ最終回のネタバレ結末!原作で志波とハルトは付き合う?
と題してお伝えします。
9月17日から始まったドラマ「毒恋~毒も過ぎれば恋となる~」はエリート弁護士役とワンコ系天才詐欺師がバディとなるサスペンス&BLドラマ。
原作は小説で漫画化もされている人気作品です。
結末が分かっているなら知りたい!
全く正反対なキャラクターの志波とハルトがどのような結末を迎えるのか、2人は付き合うのかとても気になりますよね。
そこでこの記事では
- 志波とハルトは付き合う?
- 毒恋原作の結末のネタバレ
- 毒恋ドラマの最終回予想
- 毒恋ドラマの最終回までのネタバレ
こちらを詳しくご紹介します。
毒恋のネタバレ最終回の結末!
毒恋は牧野 圭祐さんの同名小説が原作になっています。
原作小説「毒恋」は、上・下巻の2巻完結ですが下巻がまだ発売されてあらず未完結となっています。
下巻は2024年10月25日発売
現在上巻のみが発売されているので上巻のネタバレ結末をご紹介しながら、最終回結末予想をしていきたいと思います。
毒恋の原作ネタバレ結末:志波とハルトは付き合うことにはなっていない
毒恋の結末はドラマが終わるまで分かりません。
ですのでここでは毒恋の原作の小説の結末をご紹介します。
お互い好きな気持ちを伝えあうが、付き合ってはいない
志波は気持ちはあるものの同性のハルトへの気持ちが自分では全く理解が出来ません。
そんなイライラもあり、ハルトに八つ当たりしたことでハルトは家を出て行ってしまいます。
ハルトは家を出た後、詐欺の仕事の電話が入ります。
もう辞めようと考えていたものの志波とは上手くいかないし、また仕事をひきうけてもいいかなと考えてしまいます。
志波はハルトがいなくなってからハルトの大切さと気持ちにようやく気付きます。
必死になってハルトを探しだすことに成功、ハルトは詐欺グループのアジトにいました。
志波は危険とわかってはいるものの、立ち向かいハルトを助け出すことに成功。
そのあと、志波はまた一緒に仕事したいこと、ハルトを好きだということを伝えます。
ハルトも志波が好きなことを伝え、仲直りしまた一緒に暮らすことになりました。
お互い好きという気持ちを伝えたものの、付き合うということにはなっていません。
毒恋ネタバレ最終回結末予想:志波とハルトは正式に付き合う
毒恋最終回は原作と多少違った展開だと予想します。
原作者の牧野圭祐さんは、ドラマならでは描き方で原作・ドラマならではの違った楽しみ方が出来ると感じているとコメントしています。
このことからオリジナル要素も期待されます。
これらの情報を踏まえて最終回結末を予想してみました。
志波とハルトは仕事も私生活も最高のバディになる
志波とハルトは性格も職業も正反対の2人ですが、2人とも過去の経験にトラウマがあります。
そんな2人が助けあってトラウマを克服し本当のバディになるという結末を迎えるのではないかと思います。
志波は検事である偉大な父親の教えで成果が全てであると教えられています。
一つのミスも許されない、志波は偉大な目標を達成するまでは両親にも会わないと決めています。
そんな考えの中、自分とは正反対のハルトの出会いは、志波の考えも変えさせてくれるものでした。
そんな風に考えるようになった中、秘密のバディだったハルトの活躍が公になります。
その活躍からハルトは完全に詐欺の仕事から足を洗うことが出来ました。
そして歌舞伎町の少年少女の面倒を見ているというハルトのバックボーンが明かされます。
志波は両親がいないハルトの人生の伴侶になろうと改めて告白。
初めて志波からハルトにKISSをして2人は正式に付きあい、仕事も私生活も最高のバディになり、新たなスタートを迎えるのです。
毒恋ドラマ最終回結末までの各話ネタバレ・あらすじ
ここからは毒恋ドラマの最新話から1話までのネタバレをご紹介します。
毒恋ドラマ3話のあらすじ
ハルト(兵頭功海)にドキドキさせられっぱなしの志波(濱正悟)は、ハルトを“ただの相棒”だと思うことで平静を保とうと必死だ。
志波が広告代理店の弁護を務めるインフルエンサー絡みの裁判が始まった。訴訟を起こした教育系インフルエンサー・設楽(河相我聞)による涙ながらの証言に、裁判は志波にとって不利な流れとなっていた。さらに設楽の証言を裏付ける証人の出廷に、心証は設楽に傾きつつある。だが、志波はハルトの掴んだネタを武器に、反対尋問へと乗り出すのだった。
裁判が終わり自宅に戻った志波は、ハルトからあるおねだりをされ…!?
引用:毒恋公式サイト
毒恋ドラマ2話のネタバレ
2人の同居生活が始まった。
同居生活が始まりハルトは仕事から帰ってくる志波にの為にご飯を作ってくれた。
作るご飯はどれも志波の好きなものを狙い撃ちしてくるものばかりで文句を言いながらも内申喜んでいた。
そんな中で志波は新しい仕事の案件、インフルエンサーの肖像権侵害訴訟に頭を抱えていた。
その姿にハルトは相棒として自分を試しに使ってみないかと提案。
相棒になるのは何の目的か聞くと「俺のこと全部わかったらつまらなくない?」と理由は判明せず・・・。
志波は1週間の試用期間を設けハルトに調査を依頼することにした。
ハルトが何者なのか気になった志波は行きつけのバーでハルトのことを聞くが「不思議な子」としか分からず。
後から同僚の風間も合流し風間の抱えている「地面師」の案件の写真を見せてもらうとそこにはハルトの姿が・・・。
やはりあいつから逃げないとと考えているとハルトから「情報取れた」とシタラックの案件の連絡がある。
家に帰ってからハルトに情報を聞くと、ハルトが法律のことも理解している志波にとって使える人間だということが判明。
志波はハルトが詐欺師だと分かっていながらも自分の弁護士としてのブランドを確立させるためハルトを正式に相棒にすることにする。
そしてハルトから「誰とも付き合ったことがないでしょ?」と問われ返答に詰まるっていると「100人目の相棒で1人目の恋人になってあげる」と言われ…。
毒恋ドラマ1話ネタバレ
日本有数の規模を誇る「オラクルム法律事務所」の共同経営者である志波令真(濱正悟)。
これまで99人の相棒をクビにしてきており、人付き合いも下手で恋愛経験もない多肉植物だけに気を許す完璧主義の男。
そんな志波とハルトの出会いは逆転勝訴祝いで来ていた行きつけのバー。
志波がトイレから出たところ不注意でハルトにけがを負わせてしまったのが出会いだった。
志波は問題を起こされることを避けるためハルトにエルメスのハンカチを渡す。
ハンカチを渡されたハルトは「優しい人だね」といい、澄み切った目で見られた志波は今までにない感覚に陥る。
別れた後も、志波は唯一の癒しである多肉植物に語り掛けながらハルトのことをふと考えてしまう。
自分を落ち着けるために志波は趣味のソロキャンプに出掛けた。
不器用で焚火に火がつけられないでいるとそこにはなんとハルトの姿が。
ハルトはすんなりとマキに火をつけ肉を焼いた。
食べた志波は肉がいいから上手いと言いながらその焼き加減に関心していた。
その後、ハルトは意味深に「また会えるよね」と言葉を残し去って行った。
テントの中で就寝しようとしていると、誰かに追われているハルトが志波のテントに逃げ込んでくる。
女性の追手が来るが志波が上手くかくまう。
追手から逃れられたハルトはそのまま志波のテントに寝てしまうが、いろいろな借りがある志波はそのままハルトを寝かせることにした。
朝になるとハルトの姿はなくそして志波の車もなくなっていた。
家に帰ってシャワーを浴び、多肉植物に声を掛けていると、なんとハルトの姿が。
「ここに住まわせて」といい、手には志波の全裸の姿が映っているスマホの写真が。
写真をばらまかれなくない志波は渋々ハルトを住まわせすことに了承した。
毒恋ドラマ最終回ネタバレ結末の感想と考察
毒恋の原作小説の感想をお伝えしたいと思います。
「毒恋」は、一見正反対の二人が織りなす人間ドラマでありながら、現代社会が抱える多様性という普遍的なテーマを深く掘り下げている作品だと感じました。
主人公の志波は、完璧主義で人付き合いが苦手な弁護士。
一方、ハルトは人懐っこく、情に厚い詐欺師。
まるで正反対の二人が織りなす物語は、自分自身や周囲の人々を重ね合わせやすいのではないでしょうか。
志波が抱える「男性に対する感情」の葛藤は、現代社会における多様な価値観や性的指向に対する意識を考えさせるものでした。
特に印象に残ったのは、志波がハルトとの関係を通して、自分自身の心の奥底にある感情と向き合い、最終的にそれを受け入れるという過程です。
完璧主義で周囲の目を気にする志波が、ハルトのまっすぐな感情に触れ少しずつ心を開いていく姿はとても共感ができます。
この作品は、単なる恋愛物語にとどまらず、自分とは異なる価値観や生き方を持つ人々を受け入れることの大切さを教えてくれます。
志波のように、誰しもが一度は自分自身と向き合い、葛藤する経験を持つのではないでしょうか。
この作品を通して自分自身を見つめ直しより豊かな人間関係を築くためのヒントを得ることができたように感じました。
毒恋ドラマと原作の違い
毒恋ドラマの最終回を迎えるまで原作との明確な違いは分かりません。
ただ今のところ分かっている情報から予測すると
大枠の流れは一緒で細かな設定は違ってくる
のかなと思います。
毒恋の原作者である牧野圭祐さんはドラマの制作に関してほとんどをお任せしているだけなのだそうです。
執筆中の脚本を読んでコメントをするくらいなのだとか。
細かい部分では、小説では志波とハルトの出会いが人身オークションでした。
そういった出会いの場面の設定もドラマと小説で違っていたので、小説の方がハードな内容になっているのかなと思います。
また原作では裁判のストーリーがいくつかあり、法廷の場面もしっかりと描かれ専門用語もかなり出てきます。
ドラマでは裁判の場面もありますが、志波とハルトのラブストーリーがメインになるのかなと思います。
ちなみに漫画では原作にあるキャンプのシーンも法廷のシーンもありません。
ちょっとした違いにはなりそうですが、文章と映像と漫画では感じ方がかなり変わってくるので違った楽しみ方が出来そうですよ。
まとめ
「毒恋ドラマ最終回のネタバレ結末!原作で志波とハルトは付き合う?」と題してお伝えしました。
毒恋の原作小説を参考にしてドラマ最終回結末を考察してみました。
毒恋の原作では正式に付き合うということにはなっていませんが、ドラマの最終回は正式に付き合うと予想しました。
毒恋原作小説を参考にしながら最終回結末を予想してみました。
いかがでしたでしょうか♪
志波とハルトの恋の進展に注目ですね!