オクトー2の姉が失踪した理由は?二見を殺したのは紫織?
と、題してオクトー2において心野朱梨の姉・紫織がなぜ殺人をして失踪してしまったのか考察していきたいと思います。
オクトー2は感情の色が見える感情捜査官の心野朱梨が、その特殊能力を使って真犯人を見つけ出す刑事サスペンスです。
オクトーシーズン1から2年後、心野朱梨は新しいバディと事件の解決に向けて捜査が始まります。
シーズン2では感情が戻ってきた朱梨の姉の紫織が、自助グループで代表を務める二見智子(和田光沙)の殺人の容疑者となり指名手配され、更に失踪してしまうという予想できない展開になっていきます。
そこでこの記事では紫織が殺人をし、失踪してしまった理由を考察してご紹介したいと思います。
紫織の殺人と失踪にかかわる人物
紫織の失踪には以下の人物が関わっていると考察しました。
甲本は精神科医で紫織の担当医でありシーズン1の黒幕でもあります。
シーズン1はメインに朱梨と紫織の両親殺害事件の真相を暴くストーリーがありましたが、その事件の黒幕が甲本です。
両親殺害事件の発端は甲本と交際していた小野寺の心変わりでした。
小野寺の気持ちは一方的ではありましたが、紫織に向けられていました。
憤慨した甲本は、小野寺に「あなたの手で紫織を壊せばあなたのものになる」と気持ちをコントロールし両親殺害を仕向けたのです。
小野寺は甲本に感情をコントロールされ両親を殺害してしまいました。
そして殺人を犯してしまった小野寺は逮捕される。
しかし黒幕の甲本には及ばず…。
殺人をそそのかした場合にも犯罪が成立します。
にもかかわらず、甲本に警察の手が及んでいないのは小野寺が自供していないから。
もしくは警察の心もコントロールしていたからなのではないでしょうか。
そんな精神科医で人の感情をコントロールできる甲本が紫織の殺人と失踪に深く関わっているのではないでしょうか。
姉・紫織は甲本にコントロールされている
紫織の殺人と失踪に大きく関わっているのでは考察しました。
紫織は両親殺害事件後、15年間感情が無くなり心が閉ざされていました。
15年間、心が閉ざされていたのは事件の黒幕であり紫織の主治医であった甲本が原因でした。
心を閉ざしたままになるように紫織の感情をコントロールしていたのです。
事件の真相が分かってから1年後、入院していた紫織は通院し治療を受け続けていました。
紫織の担当医はもちろん変わっているはずですが、紫織の感情が未だに不安定なところがあります。
オクトー2の1話でも表情から感情がなくなるようなシーンが2回ほどありました。
それは何らかの方法で、甲本が紫織の感情をコントロールしているからなのではないでしょうか。
このことが、紫織の殺人と失踪に大きく関わっているのでは考察しました。
オクトー2の姉の紫織が失踪した理由は?
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紫織は失踪する前に、一緒に暮らしている朱梨にもその行方や理由を話していません。
普通の精神状態で考えれば、殺人をして紫織が失踪することは考えられないと思います。
また一緒に住んでいる、感情を取り戻してくれた妹の朱梨に何も伝えないのはかなり不自然です。
これを踏まえると甲本は紫織が朱梨のそばにいると朱梨が狙われてしまうなどといった嘘をつき紫織に朱梨の前から消えるように指示をしたのかもしれません。
両親殺害の事件も暴いた朱梨は甲本にとって邪魔な存在であることは想像できます。
朱梨を守るには朱梨のもとを去るしか方法はなく、その結果失踪してしまったのではないでしょうか。
オクトー2で姉の紫織が殺人を犯してしまったのはなぜ?
オクトー2で朱梨の姉である紫織は、紫織が通う自助グループで代表を務める二見智子(和田光沙)を殺した容疑で指名手配されます。
オクトー1で紫織の足元に足が悪い二見の杖が落ちているシーンがありました。
そしてその階段の下には二見が倒れて血だらけになり死んでいる姿が。
この場面を見ると紫織が二見を階段下に突き落として殺したのだと予想出来ますよね。
ただ重要なその場面がなかったので紫織でない誰かが突き落とした可能性もありますが、殺してしまったのは紫織だと考察します。
本当に殺していないのならそもそも失踪する必要はないのではないかと思います。
ただ殺人はしたもののそこには紫織の意思はなく、甲本によってコントロールされていたのだと思います。
その証拠として、1話では感情が戻ってきたはずの紫織が無表情になるシーンがあります。
その表情は甲本によって心を閉ざされた状態にされていた時と同じ表情でした。
そして紫織は二見を殺す理由もなく、そもそも殺人をするような感情にはないと思います。
以下のことから紫織が二見を殺害する理由はないものと思います。
- 二見と一緒に自助グループの活動をしていた
- 社会復帰することを夢見て就職活動して就職が決まっていた
- 就職先は二見に紹介してもらった介護施設の事務
二見はとてもお世話になっている人物でやっと感情も戻ってきてこれから社会復帰も出来るというときに紫織の意思で殺人をすることは絶対にないのではないのでしょうか。
このことから紫織は甲本のコントロールによって二見を殺してしまったのだと考えました。
黒幕は甲本祐希(臼田あさ美)
今の段階だと紫織に殺害をさせた黒幕は甲本と考察しました。
甲本は小野寺の件でもわかるように、執着心や支配欲がとても強い人物です。
甲本は両親殺害の事件の真相を暴いた朱梨の存在と元恋人だった小野寺の心を奪った紫織に憎悪はまだあるのでないかと思います。
甲本はシーズン1でも分かったように執着心が強く、支配欲がとても強い人物です。
小野寺が甲本に対して服従の感情が芽生えた時「これで私のものになった」と満足していました。
恐ろしい感情ですよね。
このような人物像から、甲本は朱梨に対しても紫織に対しても強い憎悪を抱き復讐を企んだ可能性っはあるのではないかと思います。
オクトー2の姉が失踪した理由は?二見を殺したのは紫織?まとめ
「オクトー2の姉が失踪した理由は?二見を殺したのは紫織?」と出してお伝えしました。
オクトー2で紫織が殺人を犯し失踪し指名手配された理由を考察してみました。
シーズン1やあらすじから考察するとシーズン1の黒幕の甲本がこの事件にかかわっている可能性は大変高いと思います。
- 甲本にコントロールされ殺人を犯し失踪した
ストーリーが進むにつれて明らかになってくることもあると思いますので、新しい情報が出ましたら追記していきたいと思います!