NHKの訪問は2024年もまだ来るのはなぜ?しつこい訪問員はどう対応する?

NHKの訪問は2024年もまだ来るのはなぜ?しつこい訪問員はどう対応する?

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NHKはテレビがないのにしつこい エンタメ

「NHKの訪問は2024年もまだ来るのはなぜ?しつこい訪問員はどう対応する?」と題してお伝えします。

NHKの訪問員ってなくなったはずなのにまだ来ていませんか?

実際、どうなっているのか気になりますよね。

またNHKの訪問員が来ないようにする方法ってあるのでしょうか?

この記事ではNHK訪問員がまだ来る理由と今後来ないようにする方法をお伝えします!

✔NHK訪問がまだ来る理由2024年
✔しつこいNHK訪問員を来ないようにする方法
 

2024年もNHK訪問員がまだ来るのはなぜ?

NHKの訪問員は2023年9月に全廃するということでした。

訪問員には外部業者の他にも地域スタッフとして業務に携わっている個人の委託業者がいました。

全廃するというのは外部事業者の訪問員のことで、2024年も個人の委託業者の訪問員が継続して存在しています。

個人の訪問員が全国で約550人

個人の訪問員が全国で550人いることがJ-CASTニュースBizの取材で明らかになっています。

2024年はこの個人の委託業者が訪問しているというわけです。

NHKのホームページにも訪問員について以下のような説明がありました。

NHKでは、視聴者のみなさまへの受信料に関するご案内を、放送・郵便・電話などに加え、訪問でも行い、公共放送の役割や受信料制度の意義等を丁寧に説明させていただいています。

NHK

このような情報からNHKの訪問は2024年以降もまだ続きそうですね。

しつこいNHK訪問員を来ないようにする方法

NHKはテレビないのにしつこい

しつこいNHK訪問員が来たら具体的にどのように対応すればよいでしょうか。

その対応方法を詳しく見ていきたいと思います。

以下の対応をしてもしつこい迷惑行為などがあったら警察を呼ぶことが最善です。

しつこいNHK訪問員が来たらドアは開けない

NHK訪問人がきたら、基本的にインターフォン越しで対応をしましょう。

また玄関で対応する場合は、ドアを閉めた状態で対応した方が良いと思います。

面と向かって話をすると断りにくかったり、訪問員が強気なタイプだと訪問員に主導権が握られてしまう場合もあります。

テレビなどのNHK放送受信機器がないのならNHKの契約をするする必要はもちろんありません。

NHK訪問員に対して話すべき内容をしっかり押さえればしつこい訪問員を撃退することが出来ます。

万が一帰らないなどの迷惑行為があったら警察へ通報するか、NHK党へ電話をしましょう。

訪問員がきたら(受信料催促)の記事を参考に、NHK訪問員を撃退しましょう。不退去(帰らない)等の迷惑行為をされたら遠慮なく警察へ通報、もしくはコールセンター【03-3696-0750】へ電話しましょう。

引用:NHK党

しつこい訪問員にこの言葉は言わない!

しつこいNHK訪問員に言ってはダメな言葉があります。

それは「NHKは見ないので契約しません」です。

「テレビがない」でなく「NHKを見ない」と言ってはいけません。

「見ない」ということはテレビなどの受信機器があることを間接的に伝えています。

受信機器があってNHK受信料を契約しないことは放送法64条違反になります。

第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備(次に掲げるものを除く。以下この項及び第三項第二号において「特定受信設備」という。)を設置した者は、同項の認可を受けた受信契約(協会の放送の受信についての契約をいう。以下この条及び第七十条第四項において同じ。)の条項(以下この項において「認可契約条項」という。)で定めるところにより、協会と受信契約を締結しなければならない。

引用:放送法

「テレビを見ない」といっている時点でNHK訪問員は放送法などの知識がないとみなしあることないことを言って契約を迫ってくるでしょう。

しつこいNHK訪問員にはこう伝える!

テレビなどのNHK受信機器がないのならNHK受信料を払う必要なないので「テレビなどの受信機器がない」と伝えます。

そう伝えるとテレビ以外の受信機器がないか確認される可能性がありますが「ない」とはっきりとつたえます。

ないと言っても粘られるよ。

「テレビなどの受信機器がない」と言って「今後いつテレビを買うかわからないから・・・」言って納得しない場合もあると思います。

この場合は以下のような内容で伝えましょう。

  • 私は放送法を理解しています。
  • 契約が必要になったら、自分でNHKに連絡します。
  • 今後、訪問は一切不要です。その旨をNHKのデータベースに記録してください

このように伝えればNHK訪問員はどうにかして契約させることは無理だと認識します。

またこの際、名刺をもらっておくとなお良いでしょうか。

それでもまだ訪問があったわ

その後もしつこく訪問があるようなら、訪問員の名前と所属を地域のNHK放送局に電話してクレームを入れればしつこい訪問は収まるはずです。

NHK撃退シールを貼る!

NHK党で無料配布されているNHK撃退シールを玄関先に貼りましょう。

ネットの応募フォームで簡単に送ってもらえます。

しつこいNHK訪問員は居留守!

居留守を使うとある程度の期間はしつこくNHK訪問員が訪問すると思います。

しかし話をしないことには契約をすることが出来ません。

ですので居留守を使う部屋はすなわち契約してくれる可能性が低い部屋となるのでだんだんと訪問回数は減っていきます。

居留守はある程度、しつこいNHK訪問員を我慢しなければいけませんがメリットもあります。

NHK訪問員と面倒な話をしなくていい!
話さなければいけないことは分かっていても口がうまい訪問員だった場合、うまく話せる自信がない。
などなどNHK訪問員はしつこりので話したくない方もいるかと思います。
そんなときは居留守を使えばNHK訪問員と話すことを避けることが出来ます。

居留守を続けているとNHK訪問員のナビタンには「不在」、居留守がばれていれば「居留守」などと入力がされます。

NHK訪問員にとっては訪問しても話すことが出来なければ何も打つ手がなく一番厄介なのだそうです。

またNHK訪問員が受け持っている地域は広いので、たった一件のために永遠に足を運ぶヒマはないです。

一人暮らしが多いアパート、マンションは契約率が低く居留守を使う人も多いので諦めることも早かったりするそうです。

私の知人は20代の時ずっとアパートに住んでいたのですが不在だったり居留守を使いNHK訪問員と話すこともなく一度もNHK受信料を払ったことがなかったそうです。

不在の家は何回訪問するかなど回数は決まっていないそうですが3ヶ月~半年もすれば諦めるようです。

ちなみに居留守はNHK側にとって受信設備の有無を確認できないので、裁判にすることすらできません。

NHK訪問員がテレビがないのにしつこい理由は?

NHKはテレビがないのにしつこい

こんなにしつこいNHK訪問員。

なぜこんなにしつこいのでしょうか。

NHK訪問員がしつこい理由を見ていきます。

ないと言ってもテレビを買うかもしれないから

テレビがないと言ってもないのは今だけで今後テレビを買う可能性があるからです。

確かに今は必要ないけど急に必要になって買うことがあるかもしれません。

しかしその場合、テレビを購入したら連絡してくださいとか契約してくださいとかという対は出来ないのでしょうか。

必死さが伝わってきます。

NHK訪問員はノルマがあるから

NKH訪問員がしつこい理由は、ノルマがありノルマ達成に必死だからです。

テレビはないと言ってもノルマを達成するためにあの手この手、あらゆる理由をつけて受信料の契約を迫ってきます。

ですので「テレビはない」と伝えても「今後いつ購入するかわからないから」などといった理由でしつこく訪問してどうにか契約をしようとするのです。

テレビをほとんどの人が持っているから

今現在、テレビを所有している家がほとんどです。

内閣府の消費動向調査では2人以上の世帯でテレビを所有しているのは95.7%にも達するそうです。

令和4年(2022 年)3月末における主要耐久消費財のうち、普及率が9割を超えていたのは、携帯電話(96.2%)、カラーテレビ薄型(液晶、プラズマ等)(95.7%)、ルームエアコン(91.8%)であった

引用:内閣省

NHK訪問員にテレビはもっていないと伝えても「いやいや持ってないわけがないでしょ」と思っているのです。

そのためしつこく訪問して何とか嘘を暴いて契約しようと思っているのではないでしょうか。




こんなしつこいNHK訪問員は要注意!

NHKはテレビがないのにしつこい

NHK集金人を装った詐欺もあり実際、被害にあった方もいるようです。

NHKの訪問集金は平成20年に廃止されています。

NHK訪問員は現金で受信料を受け取ることはありません。

「今日現金でお支払いいただければ、未納分まけておきますよ」などと言われた場合は詐欺ですので、絶対に現金を渡してはいけません。

NHKの訪問は2024年もまだ来るのはなぜ?まとめ

「NHKの訪問は2024年もまだ来るのはなぜ?しつこい訪問員はどう対応する?」と題してお伝えしました。

2023年9月にNHK訪問は全廃するという話でしたがなくなったのは外部事業者の訪問です。

今も来ているNHK訪問員はNHKが委託している個人委託スタッフです。

現在個人の訪問員は全国で約550人ほどいるようです。

NHKのホームページにも訪問員についての新しい説明が加えられました。

2024年以降もNHKの訪問は続きそうですね。